兄が、妹のペーパードライバー 練習をしていたら、自分の車をガードレールにぶつけられた!と怒りながら帰ってきた。
だいたい昔から運動神経が悪くて勘も鈍いし免許をとる時も大反対していたくせに、そんな子に車を貸すことが間違っている。
前々からドライバー講習に行かなくちゃだめだと。と口すっぱく言っていたのに聞かないからだ。
兄と妹は仲良しだがどこか抜けていて、毎度二人でコソコソとやっては撃沈する。
運がない二人なのだ。
しかしなぜ車嫌いの妹がまた運転しようと思ったのか、というとただ単に寒くてお買い物に行くのが面倒になってしまったとか。
そんな浅はかな気持ちで運転しようなんて危険極まりない。そんなことで人の命を奪っては元も子もないので、姉として断固と反対した。
彼女は自転車ですら怪しくて、いつもよろよろとあちこちぶつかってしまう。
これまでに何台買い換えたかしらないのだ。 こんな幸薄い妹には公共機関が一番合っている。
車を甘くみると本当に痛い目にあうよ。